スニーカー好きの間では話題沸騰中のアイテム、”ヒールプロテクター守”。
さっそく買って使ってみました!
「ずーっと気になってたんだよね!」という方にも、
「何それ?知らない!」という方にも、ぜひともおすすめしたいアイテムです。
今回の記事ではヒールプロテクター守と、使い方についてご紹介させていただきます!
スニーカー好きの方なら欲しくなること間違いなし!
それではご紹介させていただきます!
ヒールプロテクター守とは?
ヒールプロテクター守は、デザイナーである宅万勇太さんをディレクターとしたクリエイティブチーム、「forefoot」から発売された大切なスニーカーのソールを守ってくれるアイテム。
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足元が変われば、心が変わる
心が変われば、行動が変わる
行動が変われば、生活が変わる
足元から幸せをつくる
そんな思いを持ったチーム
「forefoot」
ー ”forefoot 公式ページ”より -
2018年3月のAIR MAX DAYのプロジェクトの一環で開催されたNIKE ON IRコンテストで、東京・ニューヨーク・ロンドン・パリ・ソウル・上海の6都市から選ばれたファイナリストが、それぞれの街をテーマにデザインし、オンラインによる一般投票でウィナーを決めるプロジェクト。
そこで見事選ばれた各6都市のウィナーたちは、2018年7月中旬に米オレゴン州ビーバートンにある〈Nike(ナイキ)〉本社に集められました。
フットウェアデザイナーやマテリアル、カラーデザイナー、開発担当者とチームを組みながら、彼らがデザインしたスニーカーがついに発売。
東京の投票で選ばれたAir Max 1 “Tokyo Maze”のデザイナーがその宅万勇太さん。
宅万さんが、東京で暮らすことで感じた人生という迷路と、地方から上京してきたばかりで右も左もわからない頃に、地下鉄の路線図が迷路に見えたことからインスピレーションを受けたそうです。
当然ながら宅万さん自身もスニーカーの大ファンで、すり減っていくお気に入りのスニーカーを見てソールを守るアイテムを作れないか、と思いついたのが始まりだそうです。
それこそが今回ご紹介する「ヒールプロテクター守」。
その名の通りエアジョーダンやダンクなどのスニーカーのヒール部分に貼ってかかとの擦れから守ってくれるというもの。
私自身もそうですが歩き方がよくないと、かかと部分がすぐ削れてくるんですよね。
このアイテムがあればそんな心配もいりません!
宅万さんが特にこだわった部分は全て国産の材料でなおかつMADE IN JAPANという部分。
本体は神戸の老舗のゴムメーカーで生産しており、接着シートは木工用ボンドで有名なコニシ株式会社に特注するというこだわりぶり。
他にも接着シートが横からはみ出してゴミが付かないようにサイド部分に少しヘリをつけるなど、細かな部分にもこだわりを感じます。
新品にしか付けられない?
もちろん新品、中古どちらにも装着可能です!
新品のスニーカーは、工場で生産される際にゴムをソールの型に流し込んだあとに剥がれやすくするよう薬剤が塗布されています。
これが付いたままでは当然ヒールプロテクター守も剥がれやすくなってしまうので、装着前にアセトンなどで拭き取るようにしましょう。
ペイントカスタムなどをされる方ならこんな薬剤を用意するといいのですが、100均などに売られている除光液でも十分代用できます。
※色落ちには十分に注意してくださいね。
中古の場合でも問題なく装着が可能!
多少かかと部分がすり減っているようなソールでも心配いりません。
汚れが付いていれば同じように接着強度は落ちてしまいますので、前もってキレイにしておきましょう。
ソールを拭く時はこんなアイテムもおすすめ。
実際に使ってみた
というわけで、実際に買ってみましたよ!
今回はネイビーとガムソール用を購入。
ジョーダンと言えば!な黒や赤、どの色でも合うクリアなど、カラーバリエーションは豊富なので、貼りたいソールに合ったものを選びましょう!
本音を言えば缶に入ったやつが良かったのですが、販路が限られていたみたいですね。残念。
それはさておき、お気に入りで最近ガンガン履いているダンクロー「ミシガン」と、先日購入したばかりのエアジョーダン1ロー×ソールフライのコラボモデルにどうしても着けてあげたかったのです。
大事に履きたいのでね。
出来るだけキズつけたり汚したくないんですよ!
で、ヒールプロテクター守は主にエアジョーダン1のソールへの着用を想定して作られているそうです。
ダンクの場合はエアジョーダン1よりヒールの形が細いので、1サイズ下げると良いんだとか。
こちらがサイズの目安。
26.0cm | 26.5cm | 27.0cm | 27.5cm | 28.0cm | 28.5cm | 29.0cm | 30.0cm | 31.0cm | |
AJ1 | S | S | M | M | L | L | XL | XXL | |
DUNK | XS | XS | S | S | M | M | L | XL | XXL |
今回はダンク27.5cm、ジョーダン1は27cmなので、ネイビーはS、ガムはMを準備。
開封するとこんな感じ。
ラバーのプロテクターが2枚1足分。
接着シートが2枚+予備として1枚の計3枚(優しさ!)。
あとはロゴが入ったシートの裏に説明の記載があるものが同封されています。
ここに記載のあるQRコードを読むと、より詳しい説明が書かれたページに飛ぶことができます。
こちらを見ていただければ全部書いてますが、せっかくなのでご紹介しておきます。
ヒールプロテクター守の貼り方
1.ソールをきれいに
まず、先ほどご説明したように、新品であればアセトン・除光液などでソールの余分な薬剤を、中古であれば汚れをしっかり落としてキレイにしておきましょう。
2.プロテクターに接着シートを貼る
次に、プロテクターに接着シートを貼ります。
接着シートは両面テープのようになっているので、表面の剥離紙を剥がしてプロテクター本体に貼り付けます。
こんな感じ。
3.スニーカーのソールに装着する
そしてもう片面の剥離紙をはがして、スニーカーのソールに装着します。
かなり粘度の高いものなので、貼り直しができません!
ここはくれぐれも慎重に!
YouTubeなんか見ながらやったらダメですからね。はいそこ、よそ見しない!
左右同じように貼り付けができました。
※写真では色がかなり違うように見えますが、ここまでの差はありません!
4.接着強度を上げる
装着できたらスニーカーを履いて、上から体重をかけてあげます。
こうすることで接着強度が高まり、しっかりくっつくんだとか。
ソールに減りのある中古などであれば、減り具合やソールの形状によっては接着がうまくいかないことあるので、粘着テープや紐などで固定することをおすすめします。
5.装着ご24時間は履かない
装着後は、最低でも24時間は放置してください!
貼ったからもう大丈夫!ではないですからね。
いくらお気に入りといえども1日は我慢しましょう。
これで装着は完了です!簡単でしょ?
装着後に注意してほしいのが歩き方。
剥がれ落ちてしまうので、すり足のくせがある方は十分気を付けてください。
ヒールプロテクター守の剥がし方
もし剥がしたい場合はドライヤーなどで温めてから剥がしてください。
ソール部分に接着シートが残っていたら、消しゴムでこすればきれいに落とすことができるそうです。
ヒールプロテクター守について まとめ
以上、スニーカーファンなら誰でも欲しがるであろうアイテム、ヒールプロテクター守についてご紹介させていただきました。
装着も簡単で誰でもすぐに使えるすぐれもの!
いくら大事に履いていても、ソールは少しずつ消費していくもの。
お気に入りのスニーカーにはぜひ使っていただきたいと思います。
今からでも遅くない!
ぜひ一度お試しください!
それでは皆さん、素敵なスニーカーライフを!
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