スニーカー好きなら利用している人も多い「SNKRDUNK(スニダン)」と「StockX(ストックエックス)」。
結局どっちがお得なん?
気になりますよね。
結論から言えば、買いたいモノによるかと。
どちらにもメリット・デメリットが存在するので、今回はスニダンとStockXについて徹底的に比較してみました。
これを読めばどちらで購入すべきか判断できますよ!
SNKRDUNK(スニダン)とは?
SNKRDUNK(スニーカーダンク)・通称スニダンとは、スニーカーをメインにハイブランドやアパレル、ホビーやトレーディングカードなどの売買ができるリセールサイト・アプリです。
スニーカーダンク スニーカー&ハイブランドフリマアプリ
SODA,inc.無料posted withアプリーチ
フリマアプリとは違い個人間でのやり取りは一切なく、取引が成立した商品は全てスニダンに集められ、専門家による鑑定を受けます。
晴れて鑑定をクリアすれば購入者の手元に届くというシステム。
売買だけでなく、リリース情報をまとめてくれていたり、利用者どうしのコミュニケーションが図れる場があったりと、見ているだけでも楽しめます!
詳しくはこちらの記事でもまとめています。
StockX(ストックエックス)とは?
StockXもスニダンと同様に、主にスニーカー・アパレルブランドを取り扱うリセールサイト。
StockX – Buy & Sell Authentic
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スニダンや旧モノカブもこのStockXに倣って作られたそうです。
それまで英語表記だったやり取りも2020年に日本語での対応が可能となり、さらに使いやすくなりました。
使い方についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
スニダン・StockXの良い点
それではお互いの良いところを見ていきましょう。
まずはスニダンから。
わかりやすい・使いやすい
日本生まれの日本企業が運営するサイトなので、非常に使いやすくわかりやすい。
商品購入から手元に届くまで、逆に販売から取引完了まで特につまづくことなくスムーズにやり取りができます。
現在は国内間での取引のみなので、購入からお届けまでが1週間程度と早い取引ができるのもメリットの一つと言えるでしょう。
リーク情報などのお知らせが嬉しい
もともとはスニダンはクローズだったスニーカーの販売情報などを一か所でわかりやすく発信したい、というところから始まりました。
これは国内一のリセールサイトとして成長した今でも健在で、リーク情報や販売日時・ショップなどの情報が豊富にGETできます!
アプリであれば毎日昼12時と夜10時に更新情報を知らせてくれるのでとても便利。
続いてはStockXの良い点について見てみましょう。
圧倒的に数が多い
世界中に拠点を持つStockXは、さすがに取り扱いの数が違います。
日本未発売の地域限定激レアなスニーカーが見つかることもしばしば。
「このスニーカーがこの値段で!?」という掘り出し物に出合えることも珍しくありません!
日本国内よりも安く買えることがある
この取り扱いの多さから、日本国内で買うよりもずっと安く買えることもあります。
日本で高値で取引されている商品でも、StockXなら何千円単位で安く手に入ることも!
もちろんその逆もしかり。
海外にはコアなファンも多いので、国内で安く買えた商品がStockXで高く売れた!ということもあり得ます。
スニダン・StockXの気になる点
それではスニダン・StockXでの取引においてここが少し気になる、というデメリットを挙げてみましょう。
まずスニダンから。
空売りが多い
私自身はまだ遭遇したことがありませんが、SNSやスニダンの投稿を見ていると「空売り」が多い印象。
値段の変動が激しいレアスニーカーの発売前後で多発しているように思います。
規約では成立した取引を出品者都合でキャンセルする場合は、ペナルティとして10%のキャンセル料+場合によっては利用制限がかかるそうです。
それでもまだ減らないのは、しっかり対策していただきたいと思います!
鑑定がゆるい?
他サイトに比べると鑑定の甘さが見受けられます。
もちろんフェイク品が届くようなことはさすがにないかと思いますが、SNSなどではインソールが違ったり箱の潰れがあったりと、鑑定時による問題が多発している様子。
スニダンで中古のスニーカーを買ったら、
インソール違うの入ってた、、
問い合わせたらこの対応、、
鑑定云々の問題だし、
この対応もマジで意味わからない。
マジでムカつくけど、
間違いなくまたお世話にはなると思うし、サービスももっと良くなって欲しいのでこのミスをリツイートしてほしいです pic.twitter.com/CiLOIhUqzR— さかなさん (@metamonsa) October 11, 2021
最近、スニダン箱の扱い雑なんじゃないかと思う
箱潰れ3連発やぞ
ナイキからこんな傷ついてきたことない事考えると、、、@snkrdunk pic.twitter.com/dTSvkKvp6h— ぽん太@北海道 (@ohmyhobby) November 21, 2020
この辺りはしっかり改善していただきたいですね。
2021年9月に吸収されたモノカブでは、細かいところまでしっかり鑑定してくれていた印象が。
良いところはしっかり引き継いでいただいたいと思います。
続いてはStockXの気になるところをピックアップ。
取引完了までの煩わしさ
スニダンとは違い、国をまたいでの取引となるのでやはりそれなりに時間と手間がかかります。
購入の際には手元に届くまで2週間くらいはかかってしまいます。
販売時の発送も少しわかりにくいのがネック。
慣れてしまえばなんてことはないのですが。
こちらは別の記事にも発送の手順や注意点をまとめています。
購入時には関税がかかる
外国からモノを買う、言うなれば輸入です。
当然関税というものがかかってしまいます。
商品代には入っていないので、けっこう忘れがちに。
これが地味にイタいんですよね。
こちらも別記事をご参考ください。
(2021年10月 追記)
StockXでの金額表示が関税込みになった様子。
これにより、国内配送業者に配達時に支払いは不要になるんだとか。
ちょうど1年前にも同じことをして失敗していたみたいなので、ここはしっかりと対策をしていただきたいですね!
結局どっちが良いの?
とまぁお互いのメリット・デメリットをそれぞれ挙げてみましたが、結局のところどちらが良いかと言うと、最初にも書きましたがモノによるのです。
日本ではそこまで人気のないものでも、StockXではなかなかのプレ値がついているものも。
もちろん逆もしかり。
スニダンで安く仕入れてStockXで売る、ということもしていました。
これも転売になりますよね・・・。
スニダンとStockXの二つを見比べながらうまく使うことができれば、お得にGETすることができます!
スニダンvsStockX 比較 まとめ
以上、SNKRDUNKことスニダンとStockXの良い点・気になる点についてまとめてみました。
やはりどちらも良い点・改善すべき点はありますので、ご自身で実際に使ってみて使いやすい方を選んでいただければと思います。
しっかりと2つを使いこなして、お得にスニーカー・アパレルをGETしましょう!
それでは皆さん、素敵なスニーカーライフを!
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