ゼロステップとは?しっかりと理解して練習に取り入れてみよう!

BASKETBALL

2018年4月よりFIBA(国際バスケットボール連盟)が新ルールとして定めたトラベリングのルール、いわゆる「ゼロステップ」。

偉そうに「しっかりと理解して」とかタイトルにつけながら私もイマイチわかっておりません。

ということで、私の復習も兼ねてゼロステップについて調べてみたいと思います。

理解して練習にも取り入れられれば、試合でもレパートリーが増えてオフェンスが有利になること間違いなし!

トラベリングとは?

ルールが改正されたとは言え、そもそもの根底にある「トラベリング」を理解していないと始まらないので、あえてここから説明しておきます。

トラベリングとは、コート上でライブのボールを持ったまま、片足または両足を方向に関係
なく、本項に定められた範囲を超えて移動させることである。

JBA2019バスケットボール競技規則より

これはまぁ皆さんご存知ですよね。

要するに「コート上でボールを持ったまま3歩以上歩いてはいけません」というルールです。

「以上」なので3歩も含みます。つまり、2歩までは歩いてもOKなわけです。

ここで大事になってくるのが1歩目。

これがけっこうややこしいので、初心者の方にはわかりにくいのかもしれません。

1歩目はボールを持った状態によります。

一番わかりやすいのが「ジャンプしながら」、または「走りながら」ボールを「片足で」キャッチした場合。当然この着地した方の足が1歩目となります。仮に「右足」としましょう。

この場合は左足が2歩目。ここまでがOKなのはわかりますね。

ここからもう一度右足を出すと「トラベリング」になります。これが3歩目ですからね。

では次にジャンプして「両足で着地」、もしくはその場で「両足をついたまま」ボールをキャッチした場合。これは両足が床についた状態が「1歩目」となります。

この場合は片方の足、仮に「右足」としましょう。右足が離れた場合、「左足」が「軸足」となり右足を自由に動かすことができます。これがいわゆる「ピボットフット」です。

この軸足である左足がコートから離れた場合、「トラベリング」となります。

注意してほしいのはこの軸足を動かして移動することはできません。つまり引きずるなどして動かしてもダメなんですね。初心者の方はこれ、やりがちなんです。気をつけてくださいね。

ちなみにランニングシュートやジャンプシュート、ジャンプパスなど、シュートやパスに繋がる動作の場合は、先に軸足が離れてしまってもトラベリングを取られることはありません。

以上がトラベリングの基本中の基本になります。これらのことを踏まえて「ゼロステップ」について考えてみましょう。

ゼロステップとは?

で、このゼロステップなんですが、下記が新しく変更された部分。

1

動きながらフロアに足がついた状態でボールをコントロールした場合、コントロールをした後に2歩までステップを踏んでも良い。(0歩目の適用)
その場合、ステップは2歩までの原則は変わらないため、0歩目→1歩目→2歩目とし、1歩目→2歩目→3歩目とカウントはしない。
※0歩目適用の場合、1歩目がピポットフットとなる。

2

ドリブルが終わる時も、上記1の考え方が適用される。

3

上記1、2の場合、明らかに空中でボールをコントロールしたあと、フロアに足をつけた場合は、そのついた足が1歩目(ピポットフット)となる。

4

ドリブルをする場合
①止まった状態からドリブルをする場合、ピポットフットがフロアから離れる前にボールをリリースしなければならない。
②0歩目が適用され一連の動きの中でのドリブルの場合、2歩目がフロアにつく前にボールをリリースしなければならない。
ただし、1歩目のピポットフットが確立した後に止まった状態が出来た場合は、上記4①が適用される。

5

ショット及びパスの場合は、2歩目のステップ後にボールをリリスしても良い。ただし、2歩目でジャンプした場合、次に足がフロアにつく前にショット及びパスをしなければならない。

6

同じ足(右→右、左→左、両足→両足)を連続して使うことはできない。

7

両足とは、ほぼ同時にフロアに足がついた状態である。

JBA日本バスケットボール協会

平たーーーく言うと「ボールをキャッチする直前に踏み込んでいる足は0歩目とする」というルールなんだそうです。

私も私の周りのバスケ経験者も正直言って完璧に把握している人っていないかもしれません。

こちらの方の動画がすごくわかりやすいです!

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また、「キャッチと同時についた足も0歩目」としてカウントされるそうです。

これもこちらの動画参考に。

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昔のルールでやってきた私からすれば「これはトラベリングなんじゃないの?!」とか思っちゃうんですけど、これがOKになったということですよね。どうしても違和感が拭えません。

ルール上では決められたものの、実はまだ曖昧なところも多く、審判によってもトラベリングとする人もいるし取らない人もいるんだそうです。

結局「トラベリングかもしれない」し、「トラベリングじゃないかもしれない」という明確な線引きができていないのが現状なのです。

要するにその時の審判しだい。

すごく曖昧なルールなので、審判からしても吹きづらいですよね…。僕なら絶対に吹けません。

とはいえ、今まで「どっちなんだ?!」と曖昧だったユーロステップでトラベリングを取られることはなくなりました!

ゼロステップまとめ

なんとも曖昧なルール「ゼロステップ」ですが、ユーロステップがトラベリングではないと定まったので、マスターすれば使える技であることは間違いないので、バンバン練習に取り入れていきましょう!

ちなみに私はゼロステップは使えません。いやというほど以前のステップで叩き込まれたので、身体が覚えてしまって3歩目を踏み出せないのです…。

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